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♦娼館アモル
ウィリデの南端、城塞都市ヴェーチェにある一大娯楽施設。
昼間はお食事処、夜は性的なサービスを中心におもてなしをしている。

その設立は非常に古く、かつては修道院であった廃墟を改築→刑務所→娼館という遍歴を経て現在も増築が続けられている。

娼婦たちは館の居住スペースに住み込み、最低限の衣食住は保証される。
「困ったらアモルに行け」と言う言葉もあるくらい受け入れは柔軟であるが、
仲間として迎えられるには、それなりの段階が必要である。

​娼婦たちには独自の階級システムがあり、また自治会によって一定の秩序が保たれている。

現在の館の主はアカンサスで三代目。

2023/11/27
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